小イワシのお刺身が 今 美味しい!|お食事処|宮島口|もみじの木

宮島にいらっしゃったなら、今食べるのはこれ!
小イワシのお刺身\(^o^)/
小イワシは広島県の「プライドフィシュ」なんです。
と言ってもお分かりにならない方がいるかも知れません。先ずはこのプライドフィッシュについて簡単にご説明致しますね。
最近はお魚を食べる人が年々減少傾向にあるようで、漁業協同組合としては何とかしないといけないと真剣に考えているそうです。
また魚の真の旨さを知っている漁師さんたちとしては、「魚の本当のおいしさを知り、その感動を実感してほしい」との思いもあります。
また「週末や旅行先でとびきりおいしい魚を食べたい」という皆さん方の声もあります。
漁業協同組合さんとしてはそんな願いに応えるべく、「プライドフィッシュプロジェクト」を立ち上げたそうです。
その内容とは!!!
つまり
“都道府県ごとに”
“季節ごとに”
”美味しいお魚を決めた”
のです。
例えば・・・
大阪府の春のお魚は「マアナゴ」、夏のお魚は「スズキ」。
福岡県の夏のお魚は「一本槍(釣ヤリイカ)」、秋のお魚は「カナトフグ(シロサバフグ)」
といったように・・・
さて、宮島のある広島県の夏のお魚は!!
そう、「小イワシ」なんですね。

広島では、小イワシは昔から安く手に入る庶民の貴重な食料でした。水洗いすることで鱗が落ち、イワシ特有の臭みが洗い流されます。身が引き締まり、その美味しさは魚の王様、タイと同等とも。「7回洗えばタイの味」とも言われ、醤油とおろしショウガで食べる刺身はまさに最高です\(^o^)/
毎年6月に小イワシ漁が解禁されると一斉に漁獲が始まります。漁場は安芸灘(西部)、燧灘(ひうちなだ)という海域。この海域は小イワシの餌となるプランクトンが多いのが特徴です。豊富な餌に恵まれ身が大きく育つため、広島県では小イワシを刺身で食べる習慣が生まれたのですね。
今年は6月10日に解禁されたばかり。その後大漁が続いているそうです。
さて、もみじの木でも、もちろん『小イワシのお刺身』をご用意しております。


とても美味しいです!
宮島にお越しの節は
宮島口 もみじの木 にも お立ち寄りくださいね。
6月~8月には旬で美味しい「小イワシのお刺身」が食べられますよ。
それに定番の「あなごめし」も。
「地元広島のお酒」や「ワイン」などもご用意して
皆様のご来店をお待ちしております。
もみじの木
若女将の和香
