鯛のあらだき|居酒屋メニュー|瀬戸内料理|宮島口|もみじの木

広島県のプラウドフィッシュは、小イワシ以外にもあります。「桜鯛」です。

広島の鯛は、格別においしい!

その理由

1.広島の海は、因島、江田島、宮島など142もの島々に囲まれており、山や島から流れ出た栄養が川を伝って、海へと流れてきます。 また、広島の海、安芸灘、広島湾、備後灘は平均水深25m前後の浅い海であるため、タイの餌となるプランクトンや小エビ、カニ等が豊富に育つんですね。

2.来島海峡等の島々の間を通る潮流は、潮の干満の差により速い海流が生まれ、そこを泳ぎ回る広島の鯛は身が引き締まり、旨みが凝縮されています。

3.春になると太平洋など周辺の海で越冬したタイは、産卵のために瀬戸内海へ入り込んできます。そして産卵のために体内に栄養をたっぷりと蓄えたタイは体を桜色に染めます。ですから桜色になった鯛を「桜ダイ」といいます。

広島県では、お祝いごと等の際には「めでタイ」の語呂合わせで、タイを食べる習慣が古くからあり、「細く長く続くように」との願いをこめて、地元の伝統料理である「タイ素麺(そうめん)」を食べることも多いです。

さて、もみじの木に大きなタイが入荷しました。お刺身にした後、お頭はあら炊きにしましたよー(^_^)/

20190706もみじの木blog

宮島にお越しの節は
宮島口 もみじの木 にも お立ち寄りくださいね

美味しいお魚料理と「あなごめし」
美味しい「地元広島のお酒」をご用意して
お待ちしております

もみじの木
若女将の和香

和香女将の和香(標)

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