居酒屋メニューのご紹介/宮島口/あなごめし/もみじの木
たけのこ!
今シーズン真っ盛りですね。
近所の人から頂いたたけのこを 毎日茹でて お店で出してます!

グツグツグツ・・・・
たけのこ湯がくのって、時間かかるのですよね(^_^;)
茹で上がるまでに ちょっとおはなしを。
たけのこって、すごく体に良いんですよ。
たけのこには、次のような6つの栄養素が含まれています。
1.たけのこには亜鉛が豊富!– 酵素の成分や味覚を正常に保つ効能
亜鉛はミネラルに分類される栄養で、酵素の成分となる働きがあります。酵素とはタンパク質の一種でカラダにはなくてはならない物質です。
また、亜鉛には味覚を正常に保つ効能があります。亜鉛は、味の判断をする味蕾(みらい)という器官を作る働きをします。
2.パントテン酸が豊富! – 代謝の促進やストレス対策に
たけのこにはパントテン酸という栄養も豊富に含まれています。
パントテン酸はビタミンB群に分類される栄養で、以前はビタミンB5とも呼ばれていました。
パントテン酸は、エネルギーを生み出す効能があります。また、抗ストレス作用のあるホルモンの分泌を高める効果もあるため、ストレス対策にも有効です。
3.食物繊維セルロースが豊富! – 便秘の解消やダイエット効果
たけのこには、食物繊維の中でも不溶性食物繊維であるセルロースが豊富に含まれています。
セルロースは腸内で水分を吸収してふくらみ、腸内にある有害物質を排出する効能があります。
また、腸内のぜん動運動を促し、排便をしやすくすることから便秘対策にも有効です。
4.白いかたまりはチロシン – 脳の活性化や集中力を高める効能
たけのこを茹でてカットした時に、中に白いかたまりのようなものがついていますよね。この正体はチロシンという成分です。
チロシンはアミノ酸の一種で、疲労回復やストレスの緩和、脳を活性化してやる気や集中力を高めてくれるなどの効能があります。
また、代謝や自律神経をコントロールする甲状腺ホルモン、皮膚や毛髪の黒色色素であるメラニンの原料になります。
5.うまみ成分のアスパラギン酸 – 疲労回復の効能
たけのこにはアスパラギン酸という栄養も含まれています。
アスパラギン酸は、疲労回復や体液のバランスを整えるなどの効能があります。
6.グルタミン酸 – 消化吸収を促す効果
たけのこにはアミノ酸の一種であるグルタミン酸も含まれています。
グルタミン酸は、昆布や白菜、トマト、イワシやチーズなどにも含まれている栄養成分で胃や腸を保護してくれる粘膜を形成し、消化吸収を促進する効果があります。
また皮下脂肪や内臓脂肪をつきにくくしてくれるので、体脂肪が気になる方におすすめです。
ね!すごいでしょ!(^^)!
お話しているうちに 茹で上がりましたーヽ(^o^)丿
味付けをして・・・
さあ 召し上がれ

宮島にお越しの節は
宮島口 「居酒屋 もみじの木」 にも ぜひお立ち寄りくださいね
旬のたけのこ料理
新鮮なお魚 大野産あさり 牡蠣
美味しい「地元広島のお酒」等をご用意して
お待ちしております
居酒屋 もみじの木
若女将の和香
