漁師さんが釣ってきたハモ料理はいかが?・・・宮島口/居酒屋/あなごめし/もみじの木
こんなにでっかいハモを漁師さんが釣ってきました
調理台からはみ出しちゃいました(^_^;)
瀬戸内の捕れたてハモ
明日調理して出します!
ところで ハモってどんな魚?
骨格が複雑なので小骨が多いですよ
だから調理の時は「骨切り」という特殊処理が必要なんです
これは腹側から開いたハモの身に
皮を切らないように細かい切りこみを入れて小骨を切断する技法なんですね
でも 下手にこれをやると身が細かく潰れてミンチ状になってしまい、味、食感ともに落ちてしまうため熟練が必要なんです
それで 「はも切り包丁」と呼ばれる専用の包丁があるほどです
京料理の板前の腕の見せ所で
「はもの骨切り 手並みのほどを見届けん」との句があるんですね
「一寸(約3cm)につき26筋」包丁の刃を入れられるようになれば一人前といわれるそうです
さて 漁船のいけすに入れると互いに噛みあって殺し合うため、生きたまま運ぶのが難しいそうです
でも 生きたハモを捌かないと湯引きがきれいに開かないわけで・・・(・.・;)
漁師さんが近海で釣って もみじの木に持って来てくれたから
皆様に提供できる・・・っていうことなんですね\(^o^)/
活きたハモは貴重なんですー
このように当店では
近くの海で捕れた新鮮なお魚を提供しております
宮島にお越しの節は
宮島口 もみじの木 にも お立ち寄りくださいね
美味しい「お魚料理」と「あなごめし」
美味しい「地元広島のお酒」をご用意して
お待ちしております
もみじの木
若女将の和香