大晦日は宮島の行事 鎮火祭へ・・・宮島口/居酒屋/あなごめし/もみじの木
2018年の大晦日が近づきました
今年はどちらで過ごされますか
宮島では大晦日 鎮火祭が催されます
いらっしゃいませんか
鎮火祭ってどんなお祭り?
江戸時代までは『晦日山伏(つごもりやまぶし)』と呼ばれ、山伏が取り仕切る町内の行事だったそうです。
でも明治維新後は、嚴島神社の行事となったそうです。
神社で火を灯し、それを御笠浜に持っていきます。
御笠浜 というのは、大鳥居の近くの浜なんです。
宮島の町民の皆さんは、20~30人でかつぐ大松明や、50cm程度の小松明を作り、御笠浜に集合しています。
先ずは、大松明に火を点けるんですね。
そして火の点いた大松明を
「たいまつ、ヨイヨイ。たいまつ、ヨイヨイ。」と掛け声をかけながら威勢良く御笠浜を練り歩きます。
火の粉が舞って、御笠浜は真っ赤になります。

その後大松明は神社の方へ戻ります。その大松明から御神火を小松明に一旦頂き、消火。消火した小松明を家に持ち帰り、神棚にお供えして1年間の火難避けの護符にするんですね。
昔は、御神火を点けたまま家に持ち帰り、元旦の煮炊きの火にしていたようですが・・・・今は、消さないと持ち帰れない・・・
火事になったらいけないからでしょうね(^_-)

大晦日の夜
御笠浜は、文字通り火の海と化します。
見どころ満載の宮島の鎮火祭です。
期日:勿論、12月31日
時間:午後6時から
お問いあわせ先: 嚴島神社☎ 0829-44-2020
大晦日は ぜひ宮島の鎮火祭にお越しください
そしてお越しの節は
宮島口 もみじの木 にも お立ち寄りくださいね
美味しい「お刺身」と「あなごめし」
美味しい「地元広島のお酒」をご用意して
お待ちしております
居酒屋 もみじの木
若女将の和香

ご予約はこちら→0829-56-0515